2013年02月23日

振り向くな、振り向くな。後には夢がない。 僕の職業は寺山修司です 33rappa

振り向くな、振り向くな。後には夢がない。 僕の職業は寺山修司です 33rappa
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                  僕の職業は寺山修司です 
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 宇野亜喜良      花輪和一       金子圀義        横尾忠則     合田佐和子
(予告編)

そもそも 私には寺山修司という人物が世間というものから正当に評価されたことなどあったのだろうかと? 思えてならないのです 振り向くな、振り向くな。後には夢がない。 ・・・長きにわたる人類史の中でこんなに不可思議なる人間を私はいまだ見たことが無いように思えるのです 少なくとも僕には特異点のように輝く星に見えて困ってしまうのです(w)・・・こんにちわ33rappaです

寺山修司 - Wikipedia
さてさて・・・ここまで実験映像・映画を中心に振り返ってみたつもりですが・・・次は見世物小屋の復権 革命ですか? 勿論演劇 天井桟敷 (劇団) wiki ということになります 

寺山修司 Terayama Shuji - 1 to 4 [Whole] Shuji Terayama Our age comes riding on elephant 時代はサーカスの象にのって

Video Letter (Shuji Terayama & Shuntaro Tanikawa) 1/6  ビデオレター 寺山修司&谷川俊太郎 Throw Away Your Books Rally in the Streets (Full movie with English subtitles)TateShots: Terayama


そもそも白壁に当たる光に映し出される虚構・記憶・夢と現実 テラヤマの解体と浸食侵犯のカオスや見世物小屋の復権なるものが どうやって革命に繋がっていくのか??? 理路整然とわたしのような常人に理解できるはずがありません(w) そもそも理路整然としたものであるとは限りませんしね 演劇という世界はある意味ぶっ飛んでますね(w) 意味不明です わはは とにかくやってみましょう

田園に死す Pastoral: To die in the country (1974) (English subs), Shuji Terayama 書を捨てよ町へ出よう

天井桟敷 -「ノック」Shuji Terayama - From Burn the Books and Rally in the Streets 書を捨てよ町へ出よう

 
wikiを拝見しますと・・・(以下wiki)
「見世物の復権」を謳い、創立3年目の1969年には、日本初のアングラ専用劇場「天井桟敷館」を設立。しかし、設立後まもなく市街劇書簡演劇、観客参加型の演劇が増え始め、またこの頃から、西ドイツを皮切りにアメリカフランスオランダユーゴスラビアなどでも評価を受けるようになり、海外公演(あるいはそれぞれの国の俳優による上演)が増えるようになった。

1969年3月15日渋谷に日本初のアングラ専用の劇場「天井桟敷館」(デザイン:粟津潔)を開館させる。同年、初海外公演。6月4日、5日、西ドイツ、フランクフルト「テアトル・アム・トゥルム」での『仮面劇 犬神』『毛皮のマリー』の2本立てを上演。 


「マルのピアノにのせて時速100キロで大声で読まれるべき65行のアメリカ」 寺山修司

アメリカよ
小雨けむる俺の安アパートに貼られた一枚の地図よ そして
その地図の中に消えて行った名もない二年前の俺 またの名は
遥かなる大西部の家なき児よ
チャーリー・パーカーのレコードの古傷を撫でる後悔の 侮蔑の
英文科大学生秋元昇一の二十年間の醒めない悪夢よ
そしてまた
二度ととぶことのできないB29 心の中のアメリカ 草の葉の第二次大戦よ
歌うな 数えよ
死んでしまったのだ ジェームス・ディーンの机の抽出しに
今もしまい忘れられている模型飛行機のカタログよ
時代なんかじゃなかった 飛べば、空なのだ
すっぱりと、涙よ
アメリカにも空があって、エンパーヤーステートビルから おれの心臓まで
死よりも重いオモリを突き刺すパンアメリカンのカレンダーよ
ああ まだ見たことのないアメリカ
ジャック・アンド・ベティのマイホーム
ニューギニアの海戦で父を殺したアメリカよ
コカコーラの洪水の ショーン・コネリーの胸毛のアメリカよ
アボットとコステロを生んだアメリカよ
何よりもホットドックのうまい 老人ホームの犬は、芸当が得意なおさらばのアメリカよ
大列車強盗ジェシー・ジェームズのアメリカ
できるならば一度はそのおさねを舐めてみたいナタリー・ウッドのアメリカ
カシアス・クレイがキャデラックにのって詩を書くアメリカ
そしてベトナムでは人殺しのアメリカよ
見えるか スタッティアイランド
あこがれの摩天楼を遠望しながら 二人ぼっちで棒つきキャンディをしゃぶったジェーンとその兄のアメリカよ
おかまのジェームス・ボールドウィンはなぜ白人としか寝ないのだ、アメリカ
LSD 5ドルで天国のアメリカ
マンホール工事は墓掘り仕事のニックの孤独なアメリカよ
ホーン・アンド・ハーターで15セントのコーヒーばかり啜るユダヤ人のレイは
何時母親を売りとばすのか そしてまたアーチ・シップは眼鏡をかけて
吹きまくる半分のアメリカよ 今日もハリウッドのプールに夜泳ぐ
老女優ベティ・デヴィスの最後のメンスよ
星条旗よ 永遠なれ
アメリカ アメリカ アメリカ それはあまりにも近くて遠いバリケード
歌うな 数えよ カマンナマイハウスのアメリカよ
地図には在りながら
しかしまぼろしのアメリカ
それは過去だ 一切の詩は血を流す
醒めるのだ 歌いながら
今すぐに アメリカよ!



もう変色しまくって四隅がまあるく擦り切れた寺山修司がホコリを被ってでてきたーーーッ 現代詩文庫52 ペラペラと繰ってみると・・・詩集なのに1/4くらいが詩 1/4くらいが短歌 半分が評論エッセイだったんだ・・・ロンググッドバイ アッタアッタ またお楽しみに久しぶりに読んでみることにします

そうそう 寺山の最初の実験映像 檻囚を探してたんだ・・・youtubeではありませんがありましたよ 迷宮譚もありました
寺山修司 檻囚 - Pideo 動画検索     寺山修司 迷宮譚 - Pideo 動画検索
寺山修司 声のメモワール ――演劇はスキャンダル―― B面 - Pideo

おあーーーーっと あの人に会いたい寺山修司みっけ!
2007年1月13日放送 あの人に会いたい 「寺山修司」 - nicozon
寺山修司出演日本中央競馬会CM 寺山修司 壮絶な最期「こんにちは2時」 - YouTube

寺山修司 色と音  発見・角川文庫 寺山修司 朗読 松山ケンイチ 【MAD】


"Neromancer" - Neud Photo meets Shuji Terayama Part II  見世物小屋  あ・・・お峰太夫だ・・・見たことあるある 今もあるんでしょうが・・・2件のみ? もはや風前の灯ですが・・・あの頃 差別だなんだと・・・意味不明の言説でご覧のとうり 幽霊も闇も行方不明です 巫女瞽女イタコ日本の滅びゆく伝統芸といったところですか・・・

青ひげ公の城 身毒丸 天井桟敷


この次 寺山修司を解体する機会があるやどうや解りませんので・・・出来うる限り迫ってみることにしましょう 寺山修司特集なる種々書籍を拝見し 外部から寺山を探ってみても どうもしっくりきそうもありません 評論外部からの寺山修司解体は不可能なのだ・・・と ようやく気が付きました(w) ならば彼の作品に直接アプローチする以外に方法はありません 当然のことですが 今回は周辺からアプローチしてみたため 余計に混乱したようです 

Shuji Terayama: Butterfly Dress Pledge (1974)蝶服記 
La machine qui lit - 1ère partie (Shuji Terayama) 書見機


寺山修司が死んだとき三輪明宏さんがこんなことをおっしゃいました 寺山が外国では評価が高いのに日本国内では理解されない・・・それが悔しいと・・・上記の実験映像は寺山作品初期のものですが 驚きです・・考えてみれば寺山修司はダダシュールリアリズムの洗礼を受けているということですね 

さよならだけが人生。ならばまたくる春はなんだろう。

わたしの存在そのものが質問なのだ。その答えを知りたくて生きてるんだ。

観客は立会いを許された覗き魔である。

人生には、答えは無数にある。しかし、質問はたった一度しか出来ない。


Les Chants de Maldoror - 1ère partie (Shuji Terayama)
Les Chants de Maldoror - 2ème partie (Shuji Terayama) マルドロールの歌



「懐かしのわが家」   寺山修司


昭和十年十二月十日に
ぼくは不完全な死体として生まれ
何十年かかかって
完全な死体となるのである
そのときが来たら
ぼくは思いあたるだろう
青森市浦町字橋本の
小さな陽あたりのいい家の庭で
外に向って育ちすぎた桜の木が
内部から成長をはじめるときが来たことを

子供の頃、ぼくは
汽車の口真似が上手かった
ぼくは
世界の涯てが
自分自身の夢のなかにしかないことを
知っていたのだ




「 一ばんみじかい叙情詩 」  寺山修司

なみだは
にんげんのつくることのできる
一ばん小さな
海です


「てがみ」 寺山修司

つきよのうみに
いちまいの
てがみをながして
やりました

つきのひかりに
てらされて
てがみはあおく
なるでしょう

ひとがさかなと
よぶものは
みんなだれかの
てがみです


∆ 寺山修司詩文選
寺山修司 (terayamasyuzi) on Twitter


Conte de la Variole (Shuji Terayama) 1/3
Shuji Terayama_ Les gens de la famille Chien Dieu 疱瘡譚
 


恐ろしく短い詩なのでしょうか? 言葉には違いないのですが・・・何故こうも寺山の手にかかると ほんとうに振り向いてはいけないような・・・何者か化け物が背後にいるような気分になるのは何故でしょう?(w)

天井桟敷 - 盲人書簡 寺山修司 Terayama Shuji-6 「盲人書簡」を語る

そのかわり私は、詩人になった。そして、言葉で人を殴り倒すことを考えるべきだと思った。詩人にとって、言葉は凶器になることも出来るからである。私は言葉をジャックナイフのようにひらめかせて、人の胸の中をぐさりと一突きするくらいは朝めし前でなければならないな、と思った。


「シベールの日曜日」は、現代に生きるためには、無垢な心がどのような報復をうけねばならないかということを物語る残酷な映画であった。ガラス玉を星のかけらと思いこめる感受性は、その星のかけらの鋭い刃先でみずからの心を傷つける

なみだは人間の作るいちばん小さな海です。

年たったら帰っておいで百年たてばその意味わかる

ぼくは政治主義がきらいで、革命が好きである。

残念ながら・・・寺山修司の演出された劇場映像が見当たりません 劇場動画はほとんどが後継者による寺山修司ヘのオマージュあるいは原作の他者による演出のものばかりが残っていました・・・映像実験や映画はその点 生の寺山に触れることのできる貴重な映像となってしまっているようです これでは 見世物小屋と同じ運命をたどる 滅びゆく芸術ということになるのでしょうか? 

残念な印象ですが・・・他者の演出のものをざっと見てみましたが・・・寺山ならこのような演出はないだろう? と思わせるものばかりだったような気がします それは 寺山の名を語りながら 寺山修司の何者でもないものであり・・・それをわざわざここで取り上げてみる気はありません 前回まとめたものをあわせれば寺山修司の演出した作品のうち 動画で確認できる概ねは抽出できたのではないかと思います  これからも寺山修司にインスパイアされた何者かがテラヤマを語ることが無くなることはないかもしれません  

寺山修司は革命を成したか?  彼は井上陽水の「傘がない」にある歌詞・・・ 都会では自殺する若者が増えている   今朝来た新聞の片隅に書いていた   だけども問題は今日の雨 傘がない
  行かなくちゃ   君に逢いに行かなくちゃ・・この歌詞について語ったといわれています どんなふうに感じたのかな 聞いてみたいと思いました・・・ 原書は忠実に記録しておいて頂きたいものですね やはり寺山修司は革命を成したのではないでしょうか? そう願います それくらいにぶっ飛んでいた!寺山さん と拍手を送りたいと思います


Laura (Shuji Terayama) ローラ  La Gomme à effacer - 1ère partie (Shuji Terayama)消しゴム

Farewell to the Ark trailer さらば箱舟  Grass Labyrinth / 草迷宮 (Full movie with English subtitles)



本日は詩人であり劇作家であり 僕の職業は寺山修司です とおっしゃる寺山修司さんについていろいろ学び おしゃべりしてみたいと思っています・・・これからお出かけです・・ではまた たぶん今晩いらっしゃい  (寺山修司降臨中につき)



寺山修司
の言葉

寺山修司名言・格言 - みんなの名言・格
あなたの職業はあなた?寺山修司名言集! − 777news.biz

 
寺山修司 - 松岡正剛の千夜千
寺山修司論
寺山修司 
イメージフォーラム・ダゲレオ出版/寺山修司 実験映像ワールド
天井桟敷、寺山修司

三沢市寺山修司記念館


16:6
寺山修司特集 shiryu星

2013年02月22日

Googleの挿絵って・・・本日はEdward Gorey エドワード・ゴーリーさん 時々じーーーーっと落ちていくような挿絵があって 世界なんて現実と虚構の侵犯浸食であり それを誰もが心のどこかで望んでいる  33rappa

Googleの挿絵って・・・本日はEdward Gorey エドワード・ゴーリーさん
世界は現実と虚構の侵犯浸食であって それを誰もが心のどこかで望んでいる
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Googleの挿絵って・・・時々じーーーーっと落ちていくような挿絵があって いやーー世の中にはまだまだいろんな作家がいるものだと感心したり 嬉しくなったり・・・本日は Edward Goreyエドワードゴーリーさん というのですね いやーー知りませんでした 好きなんですこういうの 確かハロウィンの時のGoogleもじーーーーっと見入っていたこと思い出しました(w)

あんときのはf0096508_19152173.jpgこれ・・・あちこちクリッククリックあーーーあと飽きるまで遊んでしまうのです・・・(w) これなんなんでしょう? 下の絵はEdward Goreyさんの絵のようですが・・・こちらも ジーーーーッと見入ってしまいました 凄いですよね この意味と無意味の間にある意味ありげなパーツだけで描かれた一枚の絵 不思議です 実意不思議です・・・しかし 考えてみれば 世界なんて現実と虚構の侵犯浸食であり それを誰もが心のどこかで望んでいる 現実はそいつをなかなか許してはくれなくて・・・それでも心のどこかで それをの望んでいる 誰も理路整然とした説明のつかない 意味が歩いていたって不思議ではない世界・・・そこに惹かれるのですよ 意味なんて ここまでくれば無意味です 意味ありげなだけ(w) この幸せ感はなんでしょう?

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                      エドワードゴーリー  ( Edward Gorey )                             山本容子  (youko yamamoto)

だって・・・この絵は一見 社会風刺画にも見えますし 消失点なんてあちこちできてますし その先にある風景がどこへ浸食してるかなんて理解不能です ・・・で僕はこの絵の中に描かれた一人一人の人物になってみるのです この絵をじっと見つめていると 何故?何故?がたくさん浮かんできます 浮かんできた何故に物語をひとつひとつ与えてやれば この絵があなただけの一つの物語を描き 意味を生み出していきます まるでロールシャッハのようです   今 手元には寺山修司の時代(河出書房新社)があって たまたま帰宅途中の電車で目にしたのです

物としての書物、綴じられた印刷活字の束は、解読すべき世界としての「来たるべき書物」ではない。 アパートの一枚のドアを表紙にして、一回綴るごとに私は書物としての街へでてゆく   
                   一行目とは、まさに「今日」のことだ。  (事件としての書物 )
  


これはパラケルススの言葉なんでしょうか? それとも寺山修司の言葉なんでしょうか? これぞ・・・詩だーーーーって思うんです なんんなんだ これは?

このあとに続きます・・・

街には言葉が刻まれている。
もし、全世界が一冊の書物か一つの図書館であるのなら、その中ではページはわれわれの足でめくらなければならないし、一行ずつは巡礼の歩みのごとく読まれねばならない。  と言ったパラケルススのことばを もう一度思い起こしてみることにしたい。 ページは、足だけではなく、腕で、櫂で、車輪で、想像力でめくられねばならない。 それも「書く速度」を上回る速さで、だ。 (事件としての書物)


寺山修司は名言メモおたくだったそうですから きっとパラケルススの言葉をメモしておいて 事件としての書物という場所で述べたのかもしれません・・・たった数行のワンフレーズが・・・不思議な魅力と力にみちています 

おそらく この不思議な魅力は寺山修司の現実へのスタンスの特異さと関係があるのでしょうね  前回 星新一や宮沢賢治や中島みゆきや宇多田ヒカルの何処に共通性があるか?・・・ などと編集後考えたりもしたのですが それらが唯一無二のスタンスで創造された・・・ということくらいのもので? 吉本隆明さんのスタンスと比較していうならば・・・ ぼくが真実を口にするとほとんど全世界を凍らせるだろうという妄想・・・には案外様々なスタイルがあってもいいのだろうとも思えるのでした
          

ついでに 他にはどんな不思議絵本作家がいるのかな?と探してみました
ショーン・タン(Shaun Tan)                            シシリー・メアリー・バーカー(Cicely Mary Barker)
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ハンス・フィッシャー(Hans Fischer)                    
    アレ?・・・ヒョットしてここにも天才いたかも???  ナーーーンテ 言ってみただけ(w)  シリュウ・ホシ (shiryu hoshi)
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