2013年03月10日

真言密教(秘密仏)と空海 高野山奥の院にて 33rappa

真言密教(秘密仏)と空海 高野山奥の院にて 33rappa

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       西国三十三所              三鈷杵 (sankosho)        空海(弘法大師) kuukai   
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     高野山奥の院(kouyasan okunoin)           空海と密教美術 kuukai & Esoteric art

三界の狂人は狂せることを知らず、四生の盲者は盲なることを識(し)らず、生れ生れ生れ生れて生の始めに暗く、死に死に死に死んで死の終りに冥(くら)し  (秘蔵宝鑰 空海)
(空海(767-822)『秘蔵宝鑰』に出てきます。無知無明なる衆生が果てしなく生死流転するすがたを嘆いている箇所です。まず無知無明であること、生死流転の根源であることを知ることから仏道は始まります。「三界(さんがい)」とは欲界・色界・無色界の三つの世界をまとめて言う言葉、「四生」とは生き物の分類で、生まれ方の違いにより「胎生」「卵生」「湿生」「化生」の4つとしたものです。 ) 仏教手帳・仏教名言集より

菩提心を因となし、大悲を根となし、方便を究(く)竟(きょう)となす。
悟りを求める心を原因とし、生きとし生ける者すべてに対する慈悲を根とし、それらを実現するための具体的かつ実際的な方法を以て、人間として果たすべき行為の最高のものとするのだ。  空海の名句より


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      金剛界曼荼羅               胎蔵界曼荼羅
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九識
眼・耳・鼻・舌・身・意・末那(まな)・阿頼耶(あらや)の八識に、菴摩羅(あんまら)識(
無垢(むく)識)を加えたもの。

すいません・・・とにかく6識7識でびっくり仰天の人間が・・・いっきに九識が存在するなんていわれても・・・(w) ま・・・ですから簡単に公にすべきではないということなのでしょうか? どうも・・・いろいろ読んでいますと 途中でゲシュタルト崩壊してしまう人間もいるそうですから ご用心を!(w) で・・・流石に これでは一般の我々凡人にはぽかーーーんとゲシュタルト崩壊まっしぐらーーーということになりそうですので 私 先日高野山へ行ったおりに教科書を買ってまいりました そこに書かれている内容ならもう少し丁寧に説明してありますので・・・ここに転写しときます 

これ以上に興味を持たれた方は是非独学で九識 阿摩羅識なる宇宙生命 仏にチャレンジされてはいかがでしょうか? ひょっとしたら その前にゲシュタルト崩壊してしまうかもしれませんが(すでに・・・わたくし少々ゲシュくらいまできてまーーーす) まあいいや 転写します 尚テキストは 「真言密教の本」 サブタイトルに空海伝説の謎と即身成仏の秘密 学研から出ているようです books esoterica シリーズの中の一冊です ではくれぐれもお気をつけて(w)

九識・五智・五仏                      
密教の意識分析は仏教の最高到達点を示しており、人間の意識を9段階のステージに分ける
@前五識・・・眼・耳・鼻・舌・身に由来する動物的・即物的な意識。感覚・情動など存在のベースの意識を構成する。
A意識(第六識)・・・われわれが通常用いている意識であり、自覚的な思考を指す。
B末那識(第七識)・・・自覚されない意識 下意識 これが我執の源となる。フロイトのいう無意識がほぼこれに相当する。
C阿羅耶識(第八識)・・・第七識よりさらに奥へと瞑想の碇を下すと、この阿羅耶識にいたる。ここには前世の記憶まで含む根源的な無意識が広がる。そこでの意識を「根本識」とも呼ぶ。ユングの集合的無意識はこのレベルに迫っている。
D阿摩羅識(第九識)・・・密教の到達点ともいうべき意識で、ここにいたれば、その人は即身成仏の境地に立つ。清浄無垢の根本識とされ、言語表現を絶する。 行者は、三密行を通じて右の阿摩羅識えの到達をめざす。それは、意識を拡大し、最も深いレベルの智慧にいたる道筋であり、以下の5つの智慧によって表される。
@行動・所作を過たない智慧(成所作智)
A正しく観察し誤らない智慧(妙観察智)
B我執や狭い認識を超えて、心的現象を平等に捉えることのできる智慧(平等性智)
C瞬時の心身の動きまで支配している無意識の働きを知り、過たない智慧(大円鏡智)
D永遠の実在とともにあり、それと共に生き、生かされている智慧(法界体性智)
右の5つの智慧は表7のように成身会の五仏と対応する。これらの如来の印を結び、その真言を唱え、深く瞑想の世界に入っていく三密行を通じて、行者の意識は大日如来の智慧の化身である金剛薩埵と一体化し、無上の智慧を開いていくとされるのである。

どうです?・・・・まだゲシュタルト崩壊してませんか?(w)そりゃよかった あとはご自由に新境地を目指してみるもよし なかった与太話にしてしまうもよし・・・だってこんな宇宙神仏になって矛盾なくこの世をいきていけるような気がしません(w) もう完全に超越仕切った世界は わたしには少々無理がありすぎるような気がします 凡人ですから(w) それでいいのだ! わはは しかしながら 空海をはじめ人間の意識というものの凄まじき有り様は知っておいてもいいのではないでしょうか? わたしは空海が残したこの言葉 虚空尽き 衆生尽き 涅槃尽きなば 我が願いも尽きむ を目にしたときに正直驚きました・・・このような人間が現世を矛盾なく生きることなどできるのか?と・・・それを実践した空海という人物は ひょっとすると釈迦やキリストを超えたのではないか? そのように感じました いずれにしても わたしには縁遠い話のように思えます(w) しかしほっておいてもゲシュタルト崩壊していくような現世で たまには空海の達したであろう境地にふれてみることは 現代人にとっても救いの一助になるやもしれません しかし人間ほどほども肝心 諦めも肝心 悟り(さとり)/諦観(ていかん)の意味は正しく、完全に知ること。なのです 第九識を手に取って撫ぜ撫ぜできるわけでもなく あくまで識の世界を分割してみせたにすぎないかもしれません 分割してみせることで理解しやすくはなりますが 空から離れていくのでは? そもそも証明不可能です それともこれは方便でしょうか?智慧でしょうか? ノストラダムスが足に水を浸して水晶玉の向こうに未来を見ようとしたことと 同じかもしれません(w) もし私が足に水を浸して印を結び阿摩羅識に未来を見ようとしていたら・・・はた目からみれば それは狂人としか思えないでしょう(w) 嫌です
 

阿摩羅識 - Wikipedia

『第九識』の根本淨識こそ「仏」の正体  『九識論』にみる大いなる「希望」の生命哲学。より

・・・・・八識を根底から支えている第九識・・・・・

第九識は根本淨識とされ、人が生きることの素晴らしさを根底から支えている、宇宙生命それ自体をさしています。

このことを仏法では「九識心王真如の都(くしきしんのうしんにょのみやこ)」と述べています。

「心王」は心の働きの根本をさし、「真如」はあやまりのない不変をさし、「都」は住拠をいいます。
つまり、たえず変化してやまない心を根源まで掘り下げていけば、第九識という、清浄な不変の大いなる生命につきあたることを示しているのです。

仏典の中で、さまざまに登場する仏は、この第九識の生命の一部を表したものでした。

仏法の精髄である法華経の「寿量品」には、さまざまな、過去・現在・未来のすべての仏たちが教えを学んだ「久遠の仏」が説かれています。
「久遠の仏」とは不変の大いなる生命、宇宙生命それ自体である第九識を。人格的に表現したものだったのです。
善悪のエネルギーが渦巻く八識の生命は、
この第九識への回路を開くことによって、一気に善のエネルギーへと変えて行くことができるのです。


六大・四曼・三密

第十住心   秘密曼荼羅十住心論 - ZAQ  より抜粋しました
秘密荘厳心(ひみつしょうごんしん)
 「顕薬塵を払い、真言、庫を開く。秘宝忽ちに陳じて、万徳すなわち証す。」
 

密教以外の一般仏教は塵を払うだけで、真言密教は倉の扉を開く。そこで倉の中の宝は、たちまちに現れて、あらゆる価値が実現されるのである。

宇宙法界の人間的な真実相を示す荘厳の「マンダラ」の段階(真言宗)。ここに至って万物は真実のあらわれとして、大きな歓びをもって万人の知、情、意に受けとめられる。真言秘密の境地 言語、分別を超えた境地である故に「秘密」と云う。「大日経(だいにちきょう)」「理趣経(りしゅきょう」を経典とし、言葉、文字を超えた秘密の世界を説く真言密教の世界。世界、即ち大日如来(だいにちにょらい)と自己が一体化した究極の境地
機根 (信仰心と能力のある)
を持つ者を、法界マンダラに入れしむ。

「全ての人は、貪り、瞋り、痴さを離れ、月輪の観想をすることにより本来の心の姿を見ることができる。それは清らかで、満月のように虚空に普くして隔てがない。」修業者の心と、仏、そして生きとし生ける者一つ一つの心が互いに溶け合っている様子を悟る。身語意の働きを本尊の働きと合一して初めて、この真理の世界にはいることができる。見たり、とかではなく、三密の合一によって、仏の不思議な力を感じそして、この世界にはいることができる。

「行人慇懃に修習して、よく三密を本尊に同ぜしむれば、この一門より法界に入ることを得る。即ち、これ普く法界門に入るなり。」加持をもって各々法界の一門より現じて、一つの善知識の身となることを得る。この時、心が量り知れないことを知り、身体も無量であり、知も無量である。生きとし生けるものも(衆生も)無量であり、虚空も量り知れない。無量の心識、無量の身を会得する、ここに秘密荘厳心がある。

初めの法門の実行をした者を利益し、如来加持して、大神通力を奮迅示現したまう。一つの平等の身より普く一切の威儀を現ずる。この威儀は秘密の印でないものはない。一平等の語より普く一切の音声を表わす。かくのごとき音声は全て真言である。一平等の心から普く一切の本尊(三昧の状態の本尊)を現ず。

しかし、この大日如来の三昧地の法を未潅頂の者に説いてはならない。たとえ、同じ行をしているものにも、容易く説いてはならないと、戒められている。

http://www.kannon-in.or.jp/ 観音院
参考にさせていただきました。

諸行無常 諸法無我 涅槃寂静 一切行苦 苦集滅道 (仏陀)

『一切の事物は我ならざるものである』と明らかな知慧をもって観るときに、ひとは苦しみから遠ざかり離れる (仏陀)

出典:『ブッダの真理のことば・感興のことば』、中村元、岩波書店

仏教
– Wikipedia

秘密曼荼羅十住心論

秘密曼荼羅十住心論 弘法大師 著: 零画報

エンサイクロメディア空海

いま 樹齢数百年 千年はあろうかという杉の木立の  その間を縫うようにのびる石畳 細い登り坂を歩いております 周辺は墓だらけ・・・・ 弘法大師(空海) 浅野内匠頭 尾張徳川家・・・織田信長 松平家 豊臣家 法然上人 加賀前田家 ・・・春日局供養塔 供養塔 慰霊碑 墓・・・が苔むしたままに  ここに 日本の歴史上一世を風靡した先達たちが名を連ね眠っているのですね こんにちわ33rappaです

実にこの世においては、怨みに報いるに 怨みを以てせば、ついに怨みのやむことがない。堪え忍ぶことによって、怨みはやむ。これは永遠の真理である (仏陀)


真言宗高野山世界遺產  高野山 弘法大師空海の曼荼羅世界

高野山巡礼の旅@ 壇上伽藍に見る弘法大師の息吹  高野山巡礼の旅B 奥の院を訪ね、弘法大師の祈りを知る


足元にはまだ残雪が残っているというのに なんという暑さなんでしょうか? わたしは上着2枚を脱いで 長袖のシャツを腕まくりし
 ここ真言密教の聖地 高野山奥の院を歩いてるんです 聞けばこの季節観測史上NO1の暑さといいます 今や世界遺産となった高野山 大阪難波から1:30〜2:00程度で行けてしまう時代になりました

五大に皆な響きあり、十界に言語を具す、六塵悉く文字なり、法身はこれ実相なり
(空海(767-822)『声字実相義』に、声字実相の体性(さが)と義用(はたらき)を示すためこの偈が説かれています。「五大」は地・水・火・風・空という主要元素。「十界」は仏・菩薩・縁覚・声聞・天・人・阿修羅・畜生・餓鬼・地獄の世界。「六塵」は色・声・香・味・触・法という認識の対象を示します。密教哲学の真髄をあらわした有名な偈頌です。) 仏教手帳・仏教名言集より

曼荼羅とは?_東寺ビデオ What is Mandala ? #1 - Music by Osamu Kitajima 真言密教の山岳霊場・高野山 

真言宗 在家仏前勤行次第 Shingon Shu Lay Service Order 2 情報と認識 〜密教の認識方法


さて・・・悟り・釈迦の境地に至った・・・・やもしれぬ???私たちは いよいよここへと向かわざるをえません 

真言密教(秘密仏)と空海・・・とはいえ あの神童とも 金星を飲み込んだとも 6歳で仏に会いたいと崖から身を投げた伝説といい たったの1年半ほどで 異国の最高僧にすべてを託されたその大器といい・・・・・要するに常人ではないのです 我々凡人とは程遠い存在です

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大日如来は、世界の中央に位置している。世界の中央とは何処か、我が心の中である。(空海)

菩提心を因とし、大悲を根とし、方便を究竟となす
(『大日経』住心品。古来「三句の法門」と呼ばれ、大日経の所説が集約されていると言われる有名な一説です。
執金剛秘密主が大日如来に対し、一切智智(仏の最高のさとり)が何を因とし、何を根とし、何を究竟(最終目的)とするのかを尋ねたときの、如来の回答です。菩提心はさとりを求める心、大悲とは人々を苦しみから救おうとする大いなる哀れみの心、方便はそのための利他の実践、社会的な実践をさします。
仏教手帳・仏教名言集より

その空海が生死をかけ 海を渡り手にした真言密教(秘密仏)と経文 智慧の全て・・・ここにこそ釈迦の説いた 空 悟りに至るさらにその奥の秘された境地がある・・・・そう考えるでしょう?あたも そこで・・いよいよ真言密教(秘密仏)と空海です

そそれにしても何という大量の杉花粉!! ここでいったい何発のクシャミをしたことやら ほとんどびょーきです(w)
☆彡     (-人-;)南無南無  ヒェーーーークシュン!ヾ(≧∇≦)〃ヾ(≧∇≦)〃ヒェーーーークシュン!

おまえは瓦礫に 無くした子の遺品を探し続ける母親 おまえは腐った青カビ塗れのオレンジ おまえは生まれたばかりのスズメの子 あれはおまえ おまえであったかもしれぬおまえ・・・3.11東北の兄弟に捧ぐ 高野山奥の院にて 33rappa


また、百字輪十二字等の真言観法三摩地門、及び金剛界三十七尊四智印の三摩地あり。すなわちこれ大日如来の極秘の三昧なり。 (秘蔵宝鑰 空海
( また、『大日経』には百字輪、十二字などの真言の観想の仕方である精神統一の教え、および金剛界曼荼羅の三十七尊や四智印の精神統一がある。すなわち、これは大日如来の極秘の精神統一である。)秘蔵宝鑰 空海の教え

第十住心
秘密は倉の扉を開く。そこで倉の中の宝は、たちまちに現れて、あらゆる価値が実現されるのである。
ここに至って万物は真実のあらわれとして、大きな歓びをもって万人の知、情、意に受けとめられる。言葉、文字を超えた秘密の世界を説く世界。「全ての人は、貪り、瞋り、痴さを離れ、月輪の観想をすることにより本来の心の姿を見ることができる。それは清らかで、満月のように虚空に普くして隔てがない。」修業者の心と、仏、そして生きとし生ける者一つ一つの心が互いに溶け合っている様子を悟る。三密の合一によって、仏の不思議な力を感じそして、この世界にはいることができる。心が量り知れないことを知り、身体も無量であり、知も無量である。生きとし生けるものも(衆生も)無量であり、虚空も量り知れない。無量の心識、無量の身を会得する、ここに秘密荘厳心がある。

一つの平等の身より普く一切の威儀を現ずる。この威儀は秘密の印でないものはない。一平等の語より普く一切の音声を表わす。しかし、この大日如来の三昧地の法を未潅頂の者に説いてはならない。たとえ、同じ行をしているものにも、容易く説いてはならないと、戒められている。


空海 - Wikipedia


密教 - Wikipedia

高野山 霊宝館(れいほうかん)

両界曼荼羅 - Wikipedia

金剛杵 - Wikipedia ドルジェ バジュラ

台密 - Wikipedia

東密 - Wikipedia



大毘盧遮那成仏神変加持経 - Wikipedia (大日経)

金剛頂経 - Wikipedia

理趣経 - Wikipedia

曼荼羅 - Wikipedia

大日如来 - Wikipedia

大日経 - WikiDharma

大日経/大毘廬遮那神変加持経

Portal:仏教 wiki

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生きるために 宗教の役割とは?ニュースの深層 南直哉 & 中村元 西田幾多郎 Terayama Shuji 一休宗純 般若心経


仏陀特集 buddha 耳ラッパ

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